イラストレーター・中村佑介は、2002年から活動をスタートし、2022 年で20年目を迎えました。ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のCDジャケットや、小説『謎解きはディナーのあとで』『夜は短し歩けよ乙女』などの書籍カバーを手がけるほか、アニメーションのキャラクターデザインやテレビ・ラジオ出演、エッセイ執筆も行うなど、その表現活動は多岐に渡ります。
また、飛鳥新社より発売された作品集『Blue』『NOW』は、イラストレーターの作品集としては異例の累計13万部を記録。名実ともに日本でもっとも活躍するイラストレーターのひとりと呼ばれています。
中村佑介スタンプラリーは、2020年に描き下ろした「宝塚観光ガイドブック」の表紙と、2024年に描き下ろした、「市制70周年」の対となる新たなイラストをキービジュアルに「宝塚駅周辺」「花のみち周辺」エリアで開催いたします。
是非、「宝塚」の街とイラストレーター「中村佑介」を感じてみてください。
1978年生まれ、兵庫県宝塚市出身。
大阪芸術大学デザイン学科卒業。
ASIAN KUNG-FU GENERATION、さだまさしのCDジャケット、『夜は短し歩けよ乙女』『謎解きはディナーのあとで』、音楽の教科書の表紙、浅田飴、ロッテのチョコパイのパッケージ、など数多くのイラストを手掛ける。また、アパレルブランドgraniphとのコラボ、キャラクターデザイン、動画配信、執筆など表現は多岐にわたる。日本各地で開催された巡回展覧会は好評を博した。画集『Blue』『NOW』(共に飛鳥新社)は13万部を記録中。教則本『みんなのイラスト教室』、CDジャケット全集『PLAY』(共に飛鳥新社)、ムック本「イラストノート Premium 中村佑介のワークスタイル」(誠文堂新光社)も好評発売中。