
イラストレーター・中村佑介は、2002年から活動をスタートし、デビュー24年目を迎えました。ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のCDジャケットや、小説『謎解きはディナーのあとで』『夜は短し歩けよ乙女』などの書籍カバーを手がけるほか、アニメーションのキャラクターデザインやテレビ・ラジオ出演、エッセイ執筆も行うなど、その表現活動は多岐に渡ります。
飛鳥新社より発売された作品集『Blue』『NOW』はじめとする著書は累計24万部を記録中で、2026年3月には今までの書籍カバーや装画を集めた作品集『READ』を刊行。名実ともに日本でもっとも活躍するイラストレーターのひとりと呼ばれるまでに至りました。
本展覧会では、そんな中村佑介がこれまでに携わってきた仕事のほぼすべてをテーマ毎に展示します。それぞれのテーマのもと、完成イラストはもちろん、着色前の線画やアイデアスケッチなども公開。さらに会期中には、サイン会や、オリジナルグッズ、イベントを予定しています。5年ぶりに金沢21世紀美術館で開催される本展は、5年間に100点以上の作品が増え大幅にボリュームアップしています。(前回比150%)
中村佑介というイラストレーターの変遷と軌跡を、ぜひ目撃してください。
撮影/橋本優馬
1978年兵庫県生まれ、大阪芸術大学デザイン学科を卒業後フリーランスのイラストレーターに。ASIAN KUNG-FU GENERATION、さだまさしのCDジャケット、『夜は短し歩けよ乙女』『謎解きはディナーのあとで』、音楽の教科書の表紙、浅田飴のパッケージなど数多くのイラストを手掛ける。また、アパレルブランドグラニフとのコラボやアニメのキャラクターデザイン、配信活動、執筆など表現は多岐にわたる。画集『Blue』『NOW』(飛鳥新社)をはじめとする著書は累計24万部を記録中。最新刊は書籍カバー全集『READ』(飛鳥新社)。